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2022年 11月 22日 【受験ゲーム論】佐藤光穂
みなさんこんにちは!
担任助手一年の佐藤光穂です。
今日は受験についての私の考え方を紹介していきたいと思います。
この時期、結果が出なくて受験勉強に身が入らなかったり、目の前が真っ暗になっているかたもいらっしゃるかもしれません。
ペンを投げ出したくなった時、机から逃げてしまいそうな時、そんな時にちょっと立ち止まって考えてみてほしいことがあります。
それは受験とはゲームであるということ。
みなさんはみなさんの保護者さんによって高校に通わせてもらい、東進という予備校でも勉強させてもらっています。
そこには当然少なくないお金が費やされています。
つまり、みなさんは受験というゲームの重課金ユーザーなのです。
そこまで課金させてもらってたくさんの装備を得ていながら勉強という戦いの場から逃げて合格を取り逃してしまうのは受験勉強以前に一人の人間としてあまり誇れることではないと思います。
たとえ第一志望の大学に合格できなくても人生は終わりません。ただ、受験勉強を頑張りきれなかった、という後悔だけは自分の人生につきまとっていきます。
結果を出すことももちろん成功体験としてこの先の人生の自信となるでしょうが、それよりも一つのことに自分が一生懸命になれたかということの方がこの先、みなさんが人生の中で頑張りどころや踏ん張りどころにぶち当たった時に効いてくると思います。
まずはゲーム感覚で肩の力を抜いて受験勉強と今一度向き合ってみませんか?
今年も残すところ40日近くになってきました。
2022年を悔いのないよう締めくくれるように今一度気を引き締めて頑張っていきましょう〜!!!
明日のブログは篠原担任助手です!
おたのしみに!