【夏休み、こう過ごしてました。】竹内祐人 | 東進ハイスクール 船堀校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 7月 26日 【夏休み、こう過ごしてました。】竹内祐人

こんにちは、

去年に引き続き2年連続で、

大学の期末試験/課題で忙しい期間に、

自宅のエアコンが故障して毎日暑さに負けている、

担任助手2年の竹内です。

笑いごとでなく困ってます、、

近況報告としては、先日「研究室」について調べ始めました。

今自分の通う大学では3年生の途中から研究室に所属して、

より専門的な勉強をしていきます。

思っていたより色々あって進路に迷います…笑

配属希望を出すのはまだ1年近く先なのですが、

将来のことを真面目に考え始められた気がします!

これから時間をかけてじっくり決めます!

皆さんもオープンキャンパスとか行ってみてくださいね!

 

さて、今回のテーマは【夏休み、こう過ごしてました。】

ということで、夏休みやるべきオススメのことを、

実体験に基づいて3つ紹介します。

 

その1.後悔のない勉強時間を確保する

夏休みだから1日15時間勉強しよう!

と言われていると思います。

最初は噓でしょ、無理でしょ、と思うかもしれません。

しかし、

「第1志望校に合格するためにやらなければならないもの、

できるようにしなければならないこと、全部書き出してみる」

これやってみてください。

全部やろうとすれば

嫌でも1日15時間以上かかってしまう

はずです。

それくらい受験勉強でやるべきことは多いです。

本気で15時間目指して毎日必死に頑張れた人だけが合格する、

大学受験ってそういうもの(だと思います)

 

ここから自分の体験談を書きます。

自分の場合は夏休みの過ごし方には悔いがあります。

夏明けに、夏の過ごし方を100点満点で自己採点して、

と言われ、30点と答えた覚えがあります。

夏でやりたかったことの全部はできませんでしたし、

正直もっとやれたと今でも思います。

今思う最大の反省点は、

「第1志望校に合格するためにやらなければならないもの、

できるようにしなければならないこと、全部書き出してみる」

これをやらなかったことです。

いわゆる合格から逆算した勉強

上手くできていなかったなと今思います。

苦手科目(=嫌いな科目)の勉強量は、

自分の中でやったつもりでも実際には意外と少なかったり、

優先順位を上手くつけられていなかったような気がします。

今の自分が見たら、

「それは逃げてるよ!ダメだよ!」

と言ってしまいそうです笑

 

その2.今までの復習と課題克服に向けた勉強

まず、ぼくが夏休みの最初にやったことは、

・数Ⅲ全範囲の復習

・物理の再受講

・センター過去問(特に物理・化学・国語・地理)

でした。

これらは6月までに勉強したことの中で

よくわからなかったものを理解し切るための勉強と、

いわゆる「センター/共テレベルの基礎固め」

に該当します。

※数Ⅲは除きますが。

過去問を通してできないものが明確化されたので、

その後の学習の指針になりました。

また、再受講はやりたいなら

まとまった時間の取りやすい夏休みがオススメです。

 

そしてその次にやったことが、

・数学の苦手分野の問題集

・物理/化学の問題演習(時間を測って解く)

・古文単語のインプット/アウトプット練習

でした。

これらの勉強の共通点は、2次私大過去問演習を数年分やってみて

「対策しないともう点数が伸びない」

と感じたから取り入れた勉強です。

いわゆる「2次向けの勉強」だと思います。

これらをやることで、続きの過去問演習では、

今までとは異なる、より次元の高い課題点を見つけることができます。

自分の場合は、

センター/共テレベルと2次の難易度差が

大きいと感じた分野を重点的に、

また、問題を解くスピードも、より一層意識するようにしました。

夏休みを前後半に分けて、

前半で今までの復習、

後半で課題克服に向けた勉強、

をしてみてもよいと思います。

 

 

その3.過去問演習

ぼくが受験生だったのはもう2年も前の話ですが、

当時も東進では「夏は過去問」でした。

それは今でも変わりませんが、なぜでしょう?

答えは非常に簡単で、

「最も合格可能性が引き上がるから」です。

結局、この世のどんな問題集よりも志望校の過去問の方が、

・自分にとって必要な問題演習

・良問(が多い)

です。どんなに問題集をやっても、

それが志望校頻出の分野でなければ、意義は薄いです。

ひとまず過去問をやったうえで、

できなかった分野を問題集等で補強する、

これが合格への最短ルートだと、ぼくは思ってます笑

過去問やらない理由はないですよ!!!

 

ぼく自身、2次試験なんて最初は3割くらいしか取れず、

落ち込むばかりでしたが、

「やらなきゃ伸びないもの」

なのでやり続けてください。

数学5年目で7割強取れた時や、

国語3年目で7割取れた時、

すごく嬉しかったのを覚えています。

点数化には時間がかかると思いますが、

皆さんにはその瞬間を目指して頑張り続けて欲しいです。

 

以上3点、ぜひ取り入れてみてください!

今回は以上です!!!

 

次回のブログは岩波担任助手です!

お楽しみに!