【自分の〇〇の解き方】北山早希 | 東進ハイスクール 船堀校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2020年 9月 14日 【自分の〇〇の解き方】北山早希

みなさんこんにちは!

担任助手2年の北山です!

最近若干ではありますが、

気温が低い日が増えた気が、、、

物凄い私情ではあるのですが、

先日自宅のエアコンが故障して

家の中でも熱中症対策を強いられる

状態なんです(~_~;)季節の変わり目は

体調管理に気をつけたいですね。

 

さて、今日の本題は

自分の〇〇の解き方

ということですが、私からは

消去法のやり方(現代文編)

についてお話しします!

 

共通テストや私大では四択問題が

多く出題されますが、適当に感覚で

消去法を使っている人はいませんか?

「なんかこれっぽい」で解いていては

いつまで経っても実力はつきません。

特に現代文は似ている選択肢が

あった場合感覚で解きがちです。

まず大前提として、消去法の基準は

①本文と違うことが書いてある

②そもそも本文で述べていない

の二つだと思っていいと思います。

なんとなく合っていそうな選択肢で

あっても本文中で言及がない内容は

正解にはなりません。

また、「合っていそうだが

言及されていないから×」みたいな

選択肢がある場合、絶対に他に

ばっちり本文で述べられている内容の

選択肢が存在するので、雰囲気や

過度な推測で解かず、必ず

本文を根拠に解いてくださいね!

 

次に、多くの人が苦戦しているであろう

最後の二択で迷ったとき

ポイントです!

そういうときは、文節(、ごと)で

区切って見比べてみてください!

そうすると、「二つの選択肢で

この部分はほぼ同じだけど

ここだけ違うこと言ってるな!

じゃあこの部分だけ正誤判断しよう!

本文中で根拠はどこだろうか?」

というように根拠を探す対象が

絞られるので、正確かつ素早く

解くことができます!

 

点数に波がありがちな現代文ですが、

絶対的な自信を持って消去法を

使える様になると安定してくるので

日々の演習で実践してみてください!

 

明日のプログは

篠原担任助手です!