【定期テストについて】堺琢人 | 東進ハイスクール 船堀校 大学受験の予備校・塾|東京都

東進ハイスクール 船堀校 » ブログ » 【定期テストについて】堺琢人

ブログ

2020年 7月 24日 【定期テストについて】堺琢人

こんにちは
3年の堺です。
オンライン講義になって早いものですでに2ヶ月が経ちました。
最近は、ショウジョウバエの形態計測

とMEGAというソフトを用いた解析、

統計検定処理などの実習を受けていて

とても楽しんでいます!


ちなみに、MEGAというソフトは私の所属する

学科の田村教授が作ったのですが、

「日本人の論文の中で平成時代に最も多く引用されたとして、

ノーベル賞候補に東京都立大学の

田村浩一郎教授らによる、

バイオインフォマティクスツール

「分子系統解析ソフトウエアMEGA」

の開発に関する論文が挙がっている。」

 

と書かれるくらい凄いものらしいです。
実際使ってみて本当に凄いです笑
遺伝学や進化生物学に興味ある人は

聞きに来てください!笑

 

さて、今回は定期テストについてです。
正直にいうと、定期テスト個人的に好きでした。

私の高校時代を振り返ってみると、
高校1年生だと11〜13科目
高校2.3年生で8科目くらいありました。
たしかこんな感じです。

私はラグビー部に所属していて引退が高3の10月末で、

定期テスト1週間前や定期テスト中も大会と被るので

よく部活をしていました。


なので、結構時間はなかった気がします。

 

ただ、通知表の評定などを見た感じ、

早慶などの指定校推薦が獲れる

一般理系クラスの中だと2.3番目とかに

良かったのでまぁまぁ点数は取れていたのだと思います。
(選抜クラスは指定校推薦が取れないので無視します。笑)

 

ただ、私自身別に指定校推薦を取りたいとかもなく

国公立の理系大学に行きたかったので

定期テストに向けてとても勉強していた

というわけではありませんでした。

 

では、なぜ時間もなくモチベもそんなに

高くない中で定期テストの

点数が高かったのでしょうか?

 

 

正解は、定期テストの勝ち方を知っていたからです。

 

 

正直、中学生の頃は英語の補修に

毎回引っかかるほどの常連で

全然勉強していませんでした。


ただ、高校生になった時に、

定期テストの科目が増えたら

なぜか急激に順位が向上しました。

 

理由を分析した結果、

私がどの科目も割と点数が取れるオールラウンダーだったからです。


あとは、やたらと定期テスト勉強は

効率よく勉強できていたからです。

 

よく、頭良いのに定期テストの点数低い人って、

数学は満点近いけど、社会は40点

とかそういう人よくいませんか?


そういう人って、好きな科目は勉強するけど

嫌いな科目はあんま勉強しないみたいなことが起きてます。

 

私の場合は、英語はたしかに苦手だったのですが、

他の科目が大体どれも好きだったので

平均点よりは点数が高かったです。
世界史とかは95点以下とった記憶がないくらいです。

(受験で全然使わないんですけど)

 

まぁ、何が言いたいかというと、

定期テストで使う科目をまんべんなくやれば

良いということです。


ぶっちゃけ当たり前ですね。

 

あとは、計画を立てて、

どれくらい勉強すれば足りそうかなと

逆算して効率的に戦略を立てることですね。

 

「私は努力して時間をかけて勉強してるのに点数が伸びない」


と言ってくる人がいます。
私から言わせれば、


「頭使って勉強していないだけなのでそれは努力してないと同義です。」


というだけです。

これって定期テストだけじゃなく

受験でも同じだと思います。
厳しい言葉ですが、

常日頃から頭を使うこと。

先を見ること。計画を立てること。

くらいはしっかりした方が良いです。

まとめると、
・時間がない人でも定期テストの点数は取れる。
・定期テストで使う科目はまんべんなく全部やればよい。
・頭を使って逆算して計画的に勉強する。

とまぁこんな感じです。
ぜひみなさんもやってみてください。

 

p.s 高3生の子は、

そもそも定期テストの平均点がどの科目も30点くらいしかない、

受験の問題しか出ない。

なんなら数学とか平均点10点しかないみたいな

現象が起こってくることが想定されます。
(大体そういう場合は課題点で点数補正が入ったりするんですが)
私がそうでした。


そういった場合は、

受験勉強に集中してください。
むしろ定期テストが受験の模試みたいに

なっているのでそういった気持ちで頑張ってください!
以上です!

 

明日の北山担任助手です!

お楽しみに!!